費用・補助金
介護リフォームとは?
2017年12月12日

近年高齢化社会が問題視されていますがその一方、介護の為のリフォーム脚光を浴びてきている事実もあります。
介護リフォームと言っても人それぞれに目的が別れ、被介護者の為のリフォーム、介護者の為のリフォーム、または老後を見据えたリフォームと様々です。
では介護リフォームとはどういったものを指すものなのでしょうか?
・手摺りの取り付け
玄関、トイレ、お風呂、階段、廊下など被介護者の助けになるような
場所へ設置する事が大切です。
・床の段差を無くす
バリアフリーも介護の中ではお馴染みになりましたが車椅子や足腰の弱い方の
導線を考えてリフォームする箇所を検討する必要があります。
また、段差だけでなく階段や浴室などに転倒防止の滑りにくい床材へ取り替えるのも
介護リフォームのひとつです。
・扉の取替え
通常のドアから引き戸やアコーディオンカーテンなど開閉のしやすいドアへの取替えも介護リフォームでは需要が高いです。
・トイレの取替え
非介護者、介護者共に和式のトイレよりも洋式のトイレの方が立ち座りの負担が少なく
使いやすい為、介護リフォームにおいてはスタンダードなリフォームと言えるでしょう。
上に述べた介護リフォームは補助金を受けられる事もありますので
お近くの自治体へ相談してみてはいかがでしょうか。