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矢田建設のブログです。

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2023/10/19

タカラスタンダートユニットバス施工認定店の講習を受けました

水回りの総合メーカーとしても有名なタカラスタンダード製品は、矢田建設でリフォーム工事を請け負う際にもよく使用するメーカーになります。

システムキッチンやバスルーム、洗面台に至るまで新築でもリフォーム工事でも一度は他のメーカーも含めリサーチされた方も多いのではないでしょうか。

リフォーム工事でシステムキッチンやバスルームなどの交換工事をする際、工務店やリフォーム業者全てが設置工事をできる訳ではありません。

工事工程を見る際にリフォーム業者に説明されるように、採用されたメーカーのシステムキッチンやユニットバスを組み立て、設置できる業者が入り工事が進みます。

よって、リフォーム工事にはその業者のスケジュールなども含めた工期が必要になり、外部業者が入ることによってコスト面にも反映されることが多いのです。

このような理由から、矢田建設でも施工士がタカラスタンダードによる研修を受け施工認定店となりました。

今回のコラムでは施工認定店での研修内容やタカラスタンダードのユニットバスの特徴も含め紹介していきます。

他のメーカーではなくタカラスタンダートの研修を受けた理由

水回りのメーカーはタカラスタンダード社だけでなく、他にもたくさんのメーカーがラインナップされていますよね。

タカラスタンダード社の施工研修を受けた理由は、1つは矢田建設のリフォーム工事でタカラスタンダード製品を扱うことが多いためです。

各工務店がメーカー製品を取り扱う場合、メーカー定価から値引率が割り振られており、お客様へお見積り費用として反映しています。

タカラスタンダード製品は元々の価格設定が他のメーカーと比較するとコストを抑えた価格設定だということ、しかも標準設備が充実していることが理由として挙げられます。

さらに、これは私たちの感想ですが、ユニットバスに使用している断熱材が厚みを帯びているものを使用しているため、冬場特有のお風呂の床のひんやりした感触が本当にありません。

実は個人的に別のメーカーのユニットバスを使用しているのですが、床のひんやり感の違いに驚いた程です。

タカラスタンダードのユニットバスの特徴を少し紹介しましたが、次の章で具体的な特徴を挙げていきましょう。

ユニットバスの特徴|タカラスタンダード

最大の特徴は「ホーロー浴槽」なるバスタブになります。鉄、アルミニウムなどの金属の表面にガラス質を高温で焼き付けたバスタブになります。

メリットとしては、傷がつきずらく、カビの抑制効果があること、ガラス質で表面硬化しているため、日々の掃除のしやすさもあります。

また、保温性に長けていることから追い焚き回数を減らすこともでき、家族の入浴時間がバラバラでも長い間温かいお湯を保つことができ節約にも繋がります。

しかしメリットとは反対にデメリットもあり、2階に設置できないことや、年数と共に表面のガラス質が剥がれてくることもあるため塗装のし直しが必要になるなど、メンテナンスやコストも考えなければいけません。

施工認定店研修

研修場所はタカラスタンダード横浜支店で行われました。

研修日数は2日〜5日の間で行われ、宿泊ありなし、また選ぶ研修コースによって研修日数が指定されています。

実際にシステムバスの組み立てをし、現場で行う加工方法を実践形式で学ぶことができ、タカラスタンダードの方がサポートしながら取り組むことができること、また少人数で実践しているため、限りなく現場に近い状態で学習することができます。

所謂座学だけではないため、現場で即実践することもできる状態で研修が行われました。

まとめ

工務店がメーカーの施工認定店になることでお客様にとっても私たちにとってもメリットが多くなります。

今回はタカラスタンダードの施工認定店に関してお伝えしましたが、矢田建設ではパナソニックの施工認定店を既に獲得しています。

これからもお客様のマイホームに関しての相談窓口としていつでも頼れる工務店でありたいと思っています。

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