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矢田建設のブログです。
お知らせ
2022/9/25
福利厚生制度|この夏暑さ対策のため現場作業でファン付き作業服を取り入れました
ここ数年、真夏の気温は40度近く、地域によっては40度以上という日も目にする様になってきました。
建築業界の現場作業は、空調のない現場が多いため、暑い季節は特に体調に気を配らなければいけません。
そして、この夏も安全に滞りなく作業を遂行できるよう、会社としてファン付き作業服を導入しました。
実は、昨年まではファン付き作業服ではなく、普通の作業服で作業をしていた矢田建設の現場スタッフ。
今年導入したことで、それぞれかなりの違いを感じたようです。
そこで今回の記事では、ファン付き作業服を着用することでどのような違いを実感できたのか紹介していきます。
ファン付き作業服とは?
ファン付き作業服の種類は、ベスト型、袖あり型などさまざまなタイプが用意されており、内臓されているファンの構造はどの種類の作業服もほぼ同じです。
作業服の内側にバッテリー式の小型のファンが内蔵されており、着用すると作業服の内部でファンが回転し、風通しよくする働きをしてくれます。
暑い日は作業服の内部にかなり熱がこもり、その熱の逃げ場がないため、ファン付き作業服を着用することで熱中症対策になるのです。
特に、建築現場はエアコンなどの空調がなく、ファン付き作業服は幅広い作業現場や工場などでも重宝されています。
ファン付き作業服を着用して現場スタッフが感じたこと
実際にファン付き作業服を着用したスタッフの生の声を紹介していきます。
ちなみに、矢田建設ではファン付き作業服は福利厚生として会社で購入しており、スタッフ一人一人にコストは一切かかりません。
1:熱中症予防
最大のメリットは、作業服の内部でファンが回っている分、空気の循環が起こり、暑い夏に熱がこもることを防ぐ効果があることです。
この作用によって、体感温度も下がるため、熱中症予防にも効果的でした。
もちろん、真夏はファン付き作業服以外にも熱中症対策を講じる必要はありますが、汗が湧き出て体力が消耗しづらいことも実感できています。
2:作業効率が上がった
暑さの中外で作業するには、作業時間と休憩時間をバランス良く組み立てなければいけません。ファン付き作業服を着用することで、体の表面温度を快適に保つことができるため、ある程度、連続作業時間を確保することができ、暑さ対策の休憩を必要以上に取る必要性がなくなります。
そのため、作業効率も上がり、スムーズに現場作業が進むことができました。
3:フル充電で1日作業可
バッテリー式ファンのため、作業する前日に充電する必要があります。
フル充電でも1日の作業時間分は稼働させることができ、途中でバッテリーが切れてしまう心配もありません。
作業終了後はバッテリーを充電し、翌日の作業のためフル充電にしておく必要があります。
現場スタッフの作業環境を整えるために
矢田建設では、スタッフや職人など、建築現場での働きやすい環境づくりに力を入れております。
職場環境の良さが、スタッフのモチベーションや、矢田建設の理念である「人が暮らしを繋ぐ」にも繋がることだと考えるからです。
矢田建設の強みでもある「全員が職人」だからこそ、現場スタッフの生の声を社長にも挙げられるような風通しの良い会社を志しています。
まとめ
気候が年々変わり、特に今年は梅雨の時期が短く、突然の暑さに体が順応しきれないことから、体調を崩しがちになりました。
矢田建設では、今後もスタッフの健康を第一に考え、職場環境作りを大切にし、お客様へのお住まいのお手伝いをさせていただきたいと思います。
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