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2022/8/23

雨漏り修理は雨漏り診断士へ相談しましょう|矢田建設には2名の雨漏り診断士が在籍

元々自然災害の多い日本ですが、特にこの夏はゲリラ雷雨による道路の冠水、それに伴い家の中にまで水が浸水し、住宅の内部の被害が毎日のように取り沙汰されています。

水の浸水は地面から上がってくる場合もあれば、急な雨によって外への排水機能に障害が発生したときに、突然天井からポタポタと水が滴ってしまう場合もあります。

多くの方は、このような状況に陥ったとき、雨漏りを修理することができる会社に依頼するでしょう。

しかし、その業者は雨漏りや建物構造に関してどこまで把握している業者なのでしょうか。

依頼した業者がもし専門的な知識が欠けている業者だとしたら、雨漏りの原因を特定することが難しいといえます。

そこで今必要とされている専門職が「雨漏り診断士」です。

文字通り雨漏りに関しての知識豊富な診断士になり、この資格を保有している業者は優良業者と判断できます。

今回の記事では、雨漏り診断士について詳しく解説しているため、雨漏り修理を依頼する際にお役立てください。

雨漏り修理は雨漏り診断士に依頼した方が良い理由

10年前の建物の構造と現代の建物構造を比較すると、現代の工法の方がより複雑化しており、なかなか雨漏りの根源を目視で見つけるのは困難とされています。

以前はリフォーム業者が仕事の一環として雨漏り修理を担い、職人の経験値と知識で修理していたものの、現在ではその経験だけではなかなか難しい現場も多発するようになりました。

このような背景から、雨漏り修理に関する技術と知識を学び、筆記試験と実務試験を通過した専門職の雨漏り診断士という資格が誕生しました。

新しい資格ですが、専門性を証明することで、お客様にとっては優良業者と判断できるひとつの目安になっています。

<雨漏り診断士の資格説明>

雨漏り診断士とは、民間NPO法人雨漏り診断士協会が実施する専門資格になります。

建築知識、外壁や塗装の講習、雨漏り診断の実務を通して、試験に合格した方が雨漏り診断士の資格を取得することができます。

繰り返し伝えていますが、雨漏りは場所の特定が非常に難しいケースがほとんどです。そのため、雨漏り診断士の経験豊富な方であっても、今までの経験では出くわさないような箇所から雨漏りしていることもあるのです。

雨漏り業者を選ぶポイント

資格保有は業者を選定する上で、大きなポイントになりますが、それだけで判断せず、次の3つのことも含め総合的に雨漏り修理を依頼する業者を決めましょう。

<見積もりが明瞭>

必要な工事と不必要な工事の差が分からないことを逆手に取り、本来不要な工事費まで請求する業者が存在します。

家の中の雨漏りは早急に修理してもらいたいと思うのは承知の上ですが、1社のみの見積もりだけで依頼先を決めるのは避けるべきでしょう。

2〜3社程度を目安に見積もりの違いを確認し、最終的に1社に決めることをおすすめします。

<契約を急かさない>

早く契約する口実を言葉巧みに急かしてくる業者も中にはいます。都合の良いことを羅列するような業者は注意しましょう。

<スタッフの対応が丁寧>

雨漏り修理の優良業者であれば、まずは顧客からのヒアリングを丁寧に行い、家の状況を把握します。

また、顧客の質問に対しても分かりやすく説明し、顧客への対応も厳かにはしません。

質問を無下にされたり、顧客の意向を無視するような業者は注意しましょう。

矢田建設では雨漏り診断士が2名在籍

もし自宅に雨漏りが発生したら、やはり信頼できる業者に依頼したいものですよね。

矢田建設で雨漏り修理の依頼を受ける際、雨漏りの特定をし、修理後には必ず放水試験を行い完全に雨漏りが止まった状態を確認しています。

※一戸建ての場合

最後まで確認作業を行うことがお客様の依頼を初めて遂行できたと考えています。

まだまだ認知度の低い資格ですが、雨漏りによって家の修理が必要な際は、お気軽に矢田建設までお問い合わせください。

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