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矢田建設のブログです。
お知らせ
2022/5/9
矢田建設|今後開催予定の住宅イベントのお知らせ
今年のゴールデンウィークは3年ぶりに行動制限がなく、帰省や旅行など感染対策を講じながら家族で出掛けた方も多いのではないでしょうか。
実際、昨年まで住宅関係のイベントも中止や延期が相次いでいましたが、今年はさまざまな箇所でイベント開催されている模様でした。
私たち矢田建設でも地域のみなさまや、これからリフォームをお考えのお客様にも気軽に参加できる各種イベント開催を現在進めております。
今までも予約なしで開催できるイベントができないものかと試行錯誤しておりましたが、開催できる場所の確保が難しく断念しておりました。
詳細は詰めている最中ですが、住宅に関する知識も踏まえて本記事で少しご紹介していきます。
背景は場所の提供をいただけたこと
矢田建設のスタッフが2年間働きながら通っていた学校「職業能力開発短期大学校 東京建築カレッジ」では、教育の一環で生徒が実際に家を建築していきます。
ありがたいことに、この建物の1棟をご提供いただけるお話しをいただきました。
「参考」東京建築カレッジ
スタッフが通っていた東京建築カレッジとは、働きながら建築に関する技術や知識を学べる建築学校です。
現場実習を含め、建築現場でプロフェッショナルな仕事のできる人材を形成することが目標であり、多くのことを体験し高密度の学習を体験できることが学校の特色になります。
今後のイベントについて
住宅展示場やモデルハウスでは土日祝日にさまざまなイベントを開催しています。
前途に少し触れていますが、矢田建設でも東京建築カレッジ様より実習棟を1棟ご提供いただける運びとなったので、地域の方や、これからリフォームを検討されている方に向けて気軽に参加できるイベントを考えています。
日程などはまだ未定ですが、上棟体験イベントや餅まきを検討しています。
(詳細は追って公式サイトよりご案内させていただきます)
ここで上棟式や餅まきなど住宅建築に関わる儀式を簡単にご説明しておきましょう。
上棟式とは
上棟式とは、建物の棟上げまで完成した状態でとり行う古くから伝わる建築儀式です。最近では上棟式を省略したり、簡易的に行うケースもあるようです。
また、上棟式では工事を進められることへの感謝を記す場にもなっており、完成までの無事を祈願します。
棟上げとは・・・棟上げとは、木造建築の場合、屋根の一番高い部分に棟木を取り付けることを棟上げと呼んいます。上棟式は、この棟上げが完成した段階で行う儀式になります。
現場で作業を進めている大工さんやその他の工事関係者の方と施工主はなかなか交流機会がないため、上棟式などの行事を通して交流ができる貴重な場になります。
餅まきは何のために行うのか?
餅まきの言い伝えは「厄払い」のためとされています。
家=富の象徴と昔から考えられているため、家を建てることで派生する妬みから、災いが生じるといわれてきました。
そこで、災いを払うために神様に餅をお供えし、その厄災を払ってもらう意味が込められているのが餅まきになります。
まとめ
今回上棟式や餅まきをとり行う意味や、イベント開催予定も含めご紹介しましたが、日本には古くから家を建てる前に行う儀式がほかにもあります。
古くからのしきたりが省略されることもある昨今ですが、家を建てる際に行う数々の儀式が持つ本当の意味を伝えられるイベントにできたらと思っています。
これから詳細を詰めていき、告知をする予定なのでぜひご期待ください。
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