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矢田建設のブログです。
建設業界の話
2019/10/26
被災地で屋根の現状把握にドローンを活用
「新建ハウジング」のニュース(2019年10月21日付)によると、台風15号により被災した千葉県3市(千葉市、鴨川市、君津市)で、ドローンを活用した戸建て住宅の屋根点検と写真撮影が実施されたそうです。
全国200社以上の屋根工事専門業者とのネットワークを有する「やねいろは(運営元:白神商事)」とテラドローン株式会社が共同で、アプリ「Terra Roofer」を活用してドローンで屋根を撮影。この写真により屋根の現状把握ができるため、現地調査をする必要がなく、そのまま修理段階へと進むことができるとのこと。「やねいろは」では、災害発生時から災害地域専用窓口を設け、屋根破損の相談を引き続き受け付けているそうです。
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