矢田建設のブログです。

弊社がお客様とイメージを共有するために活用している「RoomClip（ルームクリップ）」というサイトで使われている、様々なタグを紹介していきます。
（「RoomClip」については、こちら）

今回取り上げるタグは、「バイブレーション仕上げ」。キッチンなどに使われるステンレスを、どのように研磨して仕上げたかを表しています。

キッチンのワークトップ（天板）には、ステンレス、セラミック、人造大理石など様々な素材があり、どれにしようか迷う方も多いと思います。ステンレスは機能性に優れていますが、弱点は細かい傷が付きやすいことです。その弱点をカバーできるのが「バイブレーション仕上げ」。一般的なステンレスの仕上げ方は「鏡面仕上げ」と呼ばれる方法で、表面に光沢を与えます。一方「バイブレーション仕上げ」は、ステンレスの表面にわざと研磨模様をつけたもの。傷が目立ちにくいだけでなく、光沢が抑えられてキッチン全体が落ち着いた雰囲気になるので、人気が高まっているようです。

後ほど、弊社のFacebookで、「RoomClip」の写真や記事をシェアしておきます！