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矢田建設のブログです。
お知らせ
2022/4/6
最大4種類から選択できる|変わる!リフォーム費用の支払い方法
キャッシュレス化が当たり前になった今、何かを購入ときやサービス料金を支払う際の決済方法は、QRコード、クレジットカードなどのスマートに支払い手続きできる方法に移行しています。
消費者は、キャッシュレス化が広まることで次のようなメリットが得られています。
・現金所持の必要がない(銀行でお金を下ろさなくてよい)
・スマホ1つで決済完了という手軽さ
・クレジットカードのポイントが貯まる
・極力非接触での支払いが可能
ただ、キャッシュレス化の普及は一部の業界のみ浸透し、一度の取引額が高額なリフォーム、リノベーション業界では、「現金払い」が今も主流です。
それでも少しずつクレジットカード決済可能な会社も増えてきており、今回矢田建設でもキャッシュレス決済導入に向けて動き出し始めました。
本記事では、リフォーム代金の支払い方法を4つに分けて紹介しています。
まだ本格指導していませんがキャッシュレス決済の紹介や現時点で決まっている内容をお伝えしていきます。
矢田建設でのリフォーム費用の支払い方法は4種類から選べる
「工事費の支払い方法がもっと選択できたらいいのにね。」
というお声をお客様からいただいたことがきっかけでした。
リフォーム費用は、大掛かりな工事ほど高額となり、支払い方法は「振込のみ」と限定されています。
矢田建設は、従来の振込、現金支払いも残しつつ、お客様自身で支払い方法が選択できることはメリットに繋がると考え、今回クレジット決済、QRコード決済を導入する運びとなりました。
では4種類の支払い方法について解説していきましょう。
[銀行振込 ]
リフォーム費用は、「工事着手金」、「工事中間金」、「残代金」の3回に分けてお客様に支払いをしてもらうのが一般的です。
どの段階の支払いも高額になるため、現金を手元に用意せずご自身の口座から支払い先の指定口座へ振込できるのは、最も多い支払い方法でしょう。
インターネットバンキングで振込対応はできますが、銀行によって振込可能な限度額が決まっているため、高額となるリフォーム費用の支払いは窓口やATMへ出向かなければいけない場合があります。
[直接支払い ]
小規模工事で手元に現金用意ができれば直接施工業者に渡せる現金払いは、最も確実な支払い方法です。
ただし、現金払いは、領収書や印紙、さらにおつりの準備が施工業者側にも必要な為、予め現金払いの旨を伝えておくことが丁寧です。
[クレジットカード払い ]
クレジットカード決済のシステム導入に対して、リフォーム業界はまだまだ後ろ向きな業界ですが、矢田建設ではクレジットカード払いが可能になります。
クレジットカードは今や最も人々に馴染んでいる支払い方法の1つで、付与されたポイントを商品と交換したり、支払いに充当することで利用者も得となる決済です。
今回、楽天カード決済を導入する準備をしており、ポイントや利用方法などを次の章で説明していきます。
[ QRコード決済]
QRコード決済もコンビニからネット通販まで、ここ数年で主流の支払いシステムとして浸透しています。
矢田建設でも工事費5万円以下となる小規模工事費を楽天ペイで支払いができるよう進めています。
QRコード決済は「クレジットカードと連携できる」「ポイント付与」「事前にチャージできる」の3つが利用者のメリットです。
スマートフォンを活用した決済システムとなり、「店側の端末画面のQRコードをスキャンする方法」と「自分のスマートフォンのQRコードを店側から読み取ってもらう方法」の2パターンがあります。
支払い方法は、事前にチャージをしたり、登録しているクレジットカードで決済することもできます。
楽天カードと楽天PAY決済システム導入の準備中
現在、導入を進めている楽天カード決済と楽天PAYは同じ会社が運営していることもあり、非常に相性もよい決済システムです。
楽天PAYアプリに、お持ちの楽天カードを支払い登録すると、都度チャージする必要もなく、利用分を楽天カードで支払いできポイントも貯まっていきます。
楽天カードのポイント付与は100円(税込)につき1ポイント付与され、楽天カードを登録している楽天PAYで支払っても、同じポイントの付与率となります。
また、楽天ポイントカードの加盟店で支払いすると、Wポイント貯まるという嬉しい情報も。
[貯まったポイントは? ]
貯まったポイントは1ポイント=1円としてお買い物で利用できます。
ただし、ポイント利用には有効期限もあるようなので、利用先に困ったときはお近くのコンビニで利用するのもおすすめです。
リフォームの支払い方法も変化の時代⁈
冒頭でお話ししましたが、リフォーム費用の支払いはキャッシュレス化がなかなか進みませんでした。
矢田建設では楽天カードや小規模工事に対応できる楽天PAYの支払い導入を進めていますが、同業他社もクレジット決済を導入しつつあり、支払い方法の選択化が増加傾向にあるようです。
リフォーム業界もお客様が多様な種類から支払い方法が選択できる時代に移行するのでしょうか。
詳しい詳細が決まりましたら、ブログやFacebookでお伝えしていきます。
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