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矢田建設のブログです。
お知らせ
2021/6/30
ウッドリペアマイスター2級認定の講習会を受講してきました
車でも、洋服でも、誰かが使っていたり、所有をしていると、時間の経過によって損傷することもあり、品質を保ち続けることは、難しいものでもあります。
これは、住宅においても同じことが言えるのですが、賃貸でも購入でも、一戸建てでも、マンションでも、人が住み、生活をしていることにより、劣化や、破損、キズが伴うことはよくあることです。
住んでいて、こんなことはないでしょうか?
・子供が床にモノを落として、フローリングに少しキズがついた
・サッシの樹脂部分が、部分的に割れた
・天候の影響で、外壁の部分割れが生じた
・キッチンのシンクの扉部分が剥がれた
など、気をつけて生活をしていても、まっさらな綺麗な状態を保つことは難しいですよね。
そんなちょっとのキズや破損があったときに、全体を治す方法ではなく、部分的にリペアをし、補修をする方法があります。
ウッドリペアマイスターは、全国ハウジングマイスター協会が認定をしている資格となり、補修を基礎から学んだ上で習得ができます。
このような資格を常に習得することで、お客様に安心と信頼を得る努力を惜しまない、私たち矢田建設の取り組みを伝えていこうと思います。
ウッドリペアマイスター2級とは?
そもそもウッドリペアマイスターとはどんな資格なのかを説明すると、こんな方におすすめの資格となります。
1:技術者や、職人さんのように、家に関わる仕事をされている方
2:業者に頼まずに自分で補修程度は済ませたい方
3:新入社員などに向けての教育の一環で考えている事業者の方
ウッドリペアマイスター講座では、キズや補修工事を基礎から学ぶことができるので、今まで独学で補修をやってきた方には、技術を習得するためにもうってつけの資格となります。
認定協会は、全国ハウジングマイスター協会となり、ウッドリペアマイスターは現在2級のみですが、1級講座は準備中なので、今後ウッドリペアマイスター1級講座も開かれる可能性が高いですね。
お客様にとって安心に繋がる
専門的な分野の工事等は、お客様にとっては、見えないな部分が多いはずです。だからこそ、私たち矢田建設は、依頼を受ける業者側が、安心に繋がるものをオープンにすることで、結果的にお客様からの安心や信頼に繋がると考えています。
特に家の補修は、職人によってやり方も多種多様。一般のお客様は、その作業が丁寧なのか違うのか、なかなか分かりづらかったりするものです。
今回、ウッドリペアマイスター2級認定講座を受講したことにより、安心と安全をお客様に伝えられたらと思っております。
補修工事は資源を大切にできる
矢田建設の過去のブログでも紹介をしている、昨今のウッドショック問題。現在も木材の資源確保が難しい状況にあります。
小さなキズや補修工事は、資源確保が難しい今の状況にもマッチングしており、さらに、建材の交換は、コストが高く、工期期間も長くなることから、住宅の状況によっては補修工事をご提案させていただいております。
DIYをされている方にもおすすめ
ウッドリペアマイスター2級認定講座は、特定の方だけが受講のできる認定講座ではなく、申し込み手順を踏めば、誰でも受講のできる資格講座となります。
最近では、業者に依頼をせず、ご自身で家具を作ったり、家を改修する方も増えているので、興味のある方は、補修工事の資格を取り、ご自身の作業に付加価値をつけてみてはいかがでしょうか。
横浜市青葉区に拠点を設けている株式会社矢田建設は、創業以来、地域密着で営業をつづけてきた建設会社となります。
小さなキズや、床の痛みなど、お困りのことがあればお気軽にご相談ください。
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